退職代行SARABAが絶対に最強な理由を労働問題専門家が徹底解説
お疲れ様です。約30社の退職代行を調べ比較をし、実際に使って確認をしたベンゾー(@zangyoujigoku)です。
最初に結論を言います。
- 現在ブラック企業にいる
- 退職代行でどこを使おうか検討中
という方は、絶対に「退職代行SARABA」を使うべきです。
なぜなら、24,000円の費用で「数十万円+長期休暇+確実な退職」が手に入るのは「退職代行SARABA」だけだからです。
- もっと安い業者もいるはず・・・
- 弁護士が監修してる業者の方が安心かな?
- 退職率100%の業者の方が安心かな?
- なんかカウンセリングとかある方が良いかも
色々検討した方の中には、上記のようなことで迷っている方もいると思います。
わかりますよ。僕も退職代行を使ったときは30社ほど調べましたからね。
そんな方に言います。僕は・・・
- 約30社の退職代行を調べた
- 各業者を比較をして検討した
- 実際に複数の退職代行に連絡を取った
- 退職代行SARABAを実際に使って確認した
- 本業は労働問題の専門家
という経験をもとにこの記事を書いています。
そんな僕が最もオススメするのが、退職代行SARABA。
退職代行SARABAなら、冒頭にも書いた通り24,000円の費用で「数十万円+長期休暇+確実な退職」が手に入ります。
具体的には以下のような退職。
- 希望通りの日に退職可能
- 退職日まで休んでてOK
- 会社の人と会わないので、嫌がらせを回避できる
- 残った有給休暇は全部消化
- 退職金や未払い残業代の回収も可能
- 料金は24,000円(相場は3万~5万)しかかからない
僕が退職代行SARABAを使ったときは、給料を貰いながら半月お休みをし、そのまま退職できました。
他の退職代行では退職することはできても、費用が高かったり、有給休暇の交渉や未払い残業代の交渉ができないところばかり。
正直、他の退職代行は使うメリットが少なすぎます。
退職代行を使おうか迷う気持ちはわかりますが、早くしないとブラック企業に搾取される時間とお金が増えるだけ。
「もう退職代行を使うこと自体は決めている」と言う方は今すぐ退職代行SARABAにお申し込みください。
「ちゃんと理由を確認するまで退職代行SARABAを選ぶべきか不安・・・」という方はここから先を読んでください。
- そもそも退職代行というサービスがなんなのか
- 退職代行SARABAを使うべき人は誰なのか
- 約30社を調査・検討をし、退職代行SARABAが最強だと確信した理由
- 他の退職代行との比較結果
- 絶対に選んじゃいけない退職代行の特徴
- 退職代行SARABAに依頼をしてから退職までの流れ
- 退職代行SARABAのイマイチなところ
- 退職代行SARABAを使ってみて感じたこと
- 退職代行で退職をした後どうなったか
上記の内容を、徹底的に解説します。
ただし、かなり長いので覚悟してください。全部しっかり読むなら、30分~1時間は必要です。
POINT今は時間が無いって方は、ブックマークやお気に入りを使って、あとで読んでください
そんな方は↓のボタンをクリックしてください。
- 1. 【不安解消】退職代行が法律的に問題ない理由
- 2. 【使う意味】「退職」以外にもある退職代行の重要なサービス
- 3. 【迷い解消】退職代行を使うべき人は誰か
- 4. 【4つの理由で最強】サービス内容×料金で「退職代行SARABA」だけオススメ
- 5. 【比較】他の退職代行との違い
- 6. 【注意喚起】絶対に選んじゃいけない退職代行の特徴
- 7. 【LINE画像付き】退職代行SARABAへ依頼から退職までの流れ
- 8. 【ダメなとこ】退職代行SARABAのイマイチな2つのこと
- 9. 【体験談】実際に退職代行SARABAを使ってみた感想
- 10. 【背中を押します】退職代行SARABAを使ったその後の話
- 11. 退職代行SARABAに関する質問と回答
- 12. まとめ|退職代行SARABAが絶対に最強な理由を労働問題専門家が徹底解説
【不安解消】退職代行が法律的に問題ない理由
初めて退職代行を使う方が気になるのが、「退職代行ってそもそも大丈夫なのか?」という不安。
ここではそんな不安を解消するべく解説をしていきます。
詳しくは「退職代行とは?本当に辞められる?違法性はないのか労働問題専門家が解説」でも解説をしています。
まともな業者なら非弁行為(違法)になることはしない
よく名前を聞くような業者であれば、まず非弁行為(違法)をしないと思って良いです。
1万円を下回るような超低価格でやってるところを除けば、ちゃんと非弁行為(違法)にならないようになっていました。
なぜ一時期の退職代行は「非弁行為(違法)だ!」言われていたのか。
それは「退職」という行為は本来「本人」がやるべきで、代わりにできるのは「弁護士の資格を持つ者」か「労働組合」と法律で決められているからです。
それは「退職届」を提出することです。
「退職届」は本人に出させている
実は弁護士を除く大半の退職代行では、「退職届」だけは本人に提出させています。
退職代行が行うのは・・・
という「伝言」を会社に対してすることです。
これなら「退職という行為」自体は本人がやっているので非弁行為(違法)にならないということ。
【使う意味】「退職」以外にもある退職代行の重要なサービス
退職代行が行うのは「〇〇さんが退職したいって言ってましたよ」という伝言だけ。という解説しました。
そんな疑問が出てきますよね。
なんでわざわざ退職代行を使う人がいるのか。
労働者の権利を交渉してくれる
退職代行を使うことで伝えてくれることは、退職以外にもあります。
例えば・・・
- 有給休暇を使い切りたい
- 退職金を払って欲しい
- 未払いの残業代を払って欲しい
といった要望です。
しかしこれらの要望も退職と同様で、退職代行では基本的に伝えることまでしかできません。
「交渉」ができるのは一部の退職代行だけ
退職や有給休暇の消化など、これらの要望を本当に叶えようと思ったら、伝言をしてもらうのではなく「交渉」をしてもらう必要があります。
交渉というのは、本人が持っている権利を使わせるように会社に指示することで、一部の業者にしか許されていません。
ここまで書けばわかると思いますが、退職代行SARABAは交渉ができる業者です。
交渉の重要性については、後述する「退職代行SARABAを絶対に使うべきとする理由」でじっくり解説します。
【迷い解消】退職代行を使うべき人は誰か
結論を言うと・・・
- ブラック企業を何らかの理由で退職させてもらえない人
- 自分の権利を主張する知識と自信が無い人
という方であれば、退職代行を使うべきです。
退職代行を使うか使わないかで、会社から貰えるお金も自由になる時間も全然変わってきます。
逆に退職代行を使うべきじゃない人もいます。
それは「普通の会社に勤めている人」です。基本的に普通の会社に勤めている人なら、退職代行を使うメリットがありません。
「退職代行SARABAは誰が使うべき?実際に使ってみた」ではより詳しい解説をしています。
①ブラック企業を退職させてもらえない人
これは僕に相談をしに来てくれた方のケースです。
相談者さんの会社では、退職を伝えたのにまったく認めてくれず、ずっと引き留められてた人がいたそうです。
退職時の引き留めが凄いのはブラック企業でよくある話です。
退職を認めてくれるまで粘り強く続けることも1つの方法ですが、何せ時間がもったいない。
退職まで何ヶ月も待たされるくらいなら、退職代行を使ってスパッと辞めてしまった方が良いです。
相談内容と回答は「親族経営のブラック企業は辞めるべき?相談と回答を紹介します」から読めます。
②自分の権利を主張する知識と自信が無い人
退職代行を使ってできることは、自分自身でもできることだけです。
退職をすることはもちろん、有給休暇を使うことも退職金を交渉することも本来は自分でできることです。
しかし、交渉をするための知識や自信が無いという場合、退職代行を利用すれば代わりにやってくれるというメリットがあります。
代表的なのは退職時の有給休暇ですね。
ただし、退職代行を使うべきじゃない人もいる
退職代行を使うべきじゃない人もいます。
簡単に言うと「普通の会社に勤めている人」です。
そもそもですが、退職代行を使うことで初めて主張できる権利というのは無いです。
元々持っている権利を、退職代行を使って主張しているだけです。
ですから・・・
- 自分が持っている権利をすべて把握している
- 権利を主張できる
という方は、退職代行を使う意味がありません。
使っても使わなくても結果は同じですからね。
だったら退職代行の使用料がもったいないです。
退職代行を使う罪悪感と、使える権利を比べて判断
退職代行を使うべき人と、使うべきじゃない人を解説しました。
ただ、結局のところ使うかどうかを決めるには「退職代行を使う罪悪感」と「得られるメリット」を比べて判断するしか無いと思います。
「実際に退職代行SARABAを使ったその後|改めて感じたこと」では実際に僕が退職代行を使った後に感じたことを書いています。
これから使うかもしれないけど、罪悪感があって悩んでいる方は参考にしてみてください。
退職代行を使うか悩んで、結論が出ない方へ
- 退職代行を使うべき方
- 退職代行を使わなくて良い方
- 最終的には罪悪感と比べて決めること
という解説しました。
色々書きましたが「会社や同僚に迷惑がかかるから」という理由で会社を辞めることができず、体や精神を病んでしまうこと。
これだけは絶対にダメです。
過去に相談を受けた方の大半に当てはまりますが、退職代行を使うかどうかで悩んでいるのは、ガマン強い方ばかり。
過去に何人も見てきましたが、ガマン強い人ほどブラック企業でボロボロになって辞めていくことが多いです。
辞めていく方に僕が思うのは、「なんで今まで黙っていたのか。誰か相談できる人はいなかったのか。」ということ。
- 本業では労働問題の専門家
- プライベートでは月に10件以上の相談対応
- 過去にブラック企業に勤務していた
- 退職代行を使って退職した
という経歴の僕に相談をしたい方は「仕事の悩み。無料相談を始めました!【LINE@・TwitterのDM】」をご覧ください。
【4つの理由で最強】サービス内容×料金で「退職代行SARABA」だけオススメ
ここからは「退職代行SARABAを絶対に使うべき」という理由を解説します。
退職代行SARABAの強み(オススメする理由)は以下の4点です。
- 交渉可能
- 料金が相場以下の24,000円
- 日曜でも深夜でもすぐ返事が来る対応の早さ
- 未払い残業や退職金の請求にオプション費用がかからない
この4点で最も重要なのが「1.交渉可能」という理由です。
詳細は後ほど解説しますが、とにかく「交渉」ができない退職代行はまったく価値が無いものと考えてください。
では、退職代行SARABAが最強だとする4つの理由を詳しく解説していきます。
理由①|交渉可能(退職代行SARABAは労働組合)
改めて言いますが、「交渉」はめちゃくちゃ大事です。
なぜなら、交渉ができると有給休暇や退職金、未払い残業代の請求を代わりにやってもらえるんです。
逆に、交渉ができない退職代行では、すべて自分で交渉する必要があります。
弁護士や労働組合以外が交渉をすることは違法(非弁行為)となります。
色んな退職代行を検討した方ならわかると思いますが、ほとんどの退職代行では「有給休暇取得可能!」とアピールしています。
しかし交渉ができない退職代行の場合、会社側が拒否をしたり無視をした場合、何もできなくなるんです。
これでもう退職代行側は何もできません。
有給休暇が欲しければ、自分で会社に交渉するしかありません。
退職代行が出始めた頃は、会社側も対策をしていないところばかりでした。
だから交渉ができない業者と知らずに、会社が受理してくれることもあったんです。
でも、最近は退職代行の対策をしている会社も増えてきており、交渉ができない業者が相手だと、無視や拒否をすることもあります。
ちなみに僕も本業では会社側から相談を受ける立場。
本業の顧客(会社)から「退職代行から連絡が来たんだけど」って相談が来た際、相手が交渉のできない業者であれば、無視するように伝えています。
なお、退職代行SARABAは労働組合の退職代行なので、もちろん交渉ができる業者。
でも「労働組合」とか言われてピンとくる人ってほとんどいないですよね。
簡単に言うと、労働組合は会社側に対して未払いの給料や、有給休暇、退職金について問い詰めることができるんです。
ここで労働組合について補足をしますが、難しい内容なので「交渉ができる」という結論だけ知ってもらえれば十分です。
気になるって方だけ、下のボタンを押してください。解説が出てきます。
労働組合とは?
- 複数人の組合員で構成される団体
- 組合員の所属する会社に対して交渉ができる
- 未払い残業代、退職金、有給休暇の使用などの交渉が可能
労働組合の「退職代行SARABA」は、未払い残業代・退職金・有給休暇の交渉が可能です。
「SARABA以外の3万円前後の退職代行」では、このような交渉をすることは違法(非弁行為)なので絶対にできません。
とある会社のワンマン社長が横暴な態度(超有能な幹部を一方的にクビにするなど)を取ったことにより、幹部をはじめ従業員全員がストライキといって労働の放棄をしたんです。
これヤバくないですか?
お盆の時期に高速道路走ってて、サービスエリア行ったらお店閉まってるんですよ。
これにより、最終的には社長側が折れて従業員側が勝利したというのが、佐野サービスエリアの話です。
ブラック企業に勤めている方ならわかると思いますが、ワンマン社長に対して従業員側が勝利するってすごいことじゃないですか?
POINT
- ワンマン社長を折らせるくらい強力な交渉が可能
- 「SARABA以外の3万円前後の退職代行」だと交渉は違法
結論として、退職代行SARABAで退職すれば、残った有給休暇を全部消化して無くなった日を退職日にできます。
未払いの残業代や退職金があれば、それも一緒に請求できます。
一方、交渉ができない退職代行なら、良くて単純に退職ができるだけ。
有給休暇はもちろん、未払い残業代や退職金が欲しければ、自分で会社に交渉をする必要があります。
「交渉ができる」というのは、退職時に使いたい従業員の権利を漏れなく使うために必要なポイントになります。
POINT
- 「交渉」はめちゃくちゃ大事
- 「交渉が可能」=「有給休暇、退職金、未払い残業の請求」が可能
- 「交渉」ができないと結局自分でやることになる
- 「退職代行SARABA」は労働組合なので交渉ができる
理由②|料金が安い(相場以下の24,000円)
「退職代行SARABA」の料金はどんなことがあっても「24,000円」で固定です。
オプション費用は一切かかりません。
これは「交渉可能な退職代行」としては最安値です。
そもそも退職代行の相場は2つに分かれています。
1つは弁護士の退職代行など、会社との交渉可能な業者。もう1つは交渉ができない業者。
退職代行SARABAと比べると以下のようになります。
料金相場 | |
交渉可能な業者 | 50,000円+オプション |
交渉ができない業者 | 30,000円 |
退職代行SARABA(交渉可能な業者) | 24,000円 |
約30社の退職代行を調べたところ、1万円や2万円という業者も存在します。
ただ、経営者のブログや細かい料金体系を見てみると、以下のどれかでした。
- 交渉ができない
- 違法(非弁行為)っぽいことが書いてある
- オプションで結構取るので、結局は相場並みの料金
ちなみに一覧にすると以下の通りです。
※すでにサービス廃止している業者もあります。
退職代行jobs | EXIT | 退職代行プラスサービス | ニコイチ | 辞めるんです | 退職代行コンシェルジュ | 辞め恥 | 退職代行センター | 退職代行サービスEspoir | 退職代行のミカタ | カワルプラス | 退職代行ChangeLife | RETIRE | GIVE UP | 退職代行オフィスエイジア | 退職支援アシスタント | 退職専門電話代行 | ヤメヨッカ | 退職代行クイッククイット | すっきり電話代行 | NEXT | 弁護士法人川越みずほ法律会計 | 汐留パートナーズ法律事務所 | ウラノス法律事務所 | スピード退職.com | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
料金 | 29,800 | 50,000 | 19,800 | 24,000 | 30,000 | 30,000 | 50,000 | 30,000 | 20,000 | 24,000 | 50,000 | 35,000 | オプション多数で判断不可 | 30,000 | オプション多数で判断不可 | オプション多数で判断不可 | 30,000 | 50,000 | オプション多数で判断不可 | 24,000 | 50,000 | 50,000 | 50,000 | 50,000 | 60,000 |
交渉 | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
対応の早さ | – | 深夜不可 | 深夜不可 | 深夜不可 | – | – | – | 深夜不可 | 深夜不可 | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | 深夜不可 | – | 深夜不可 | – | – |
そもそも、繰り返しになりますが一番重要なのは「交渉ができること」です。
1万円や2万円の業者は交渉ができないので、選ぶ価値がないんです。
交渉ができる業者の中で料金が3万円以下なのは退職代行SARABAだけ。
しかもオプション費用など一切かからないので、有給休暇・退職金・未払い残業代の請求を交渉しても24,000円のままです。
POINT
- 交渉可能な退職代行は50,000円が相場
- 交渉できない退職代行は30,000円が相場
- 退職代行SARABAは交渉できるのに、24,000円
- オプション費用は一切なし
理由③|対応の早さ(日曜・深夜も返事が早い)
退職代行を依頼するにあたって、対応の早さは重要になります。
というのも、実は退職代行業者のほとんどは、平日の深夜や、日曜の夜だと対応をしてくれません。
なぜ対応が早いことが重要なのか。
それは退職代行へ依頼をしてから実際に会社に連絡がいくまでに、意外と時間がかかるからなんです。
「退職代行は依頼をしたらすぐに会社に連絡がいって、翌日退職!」って思う方もいるかもしれませんが、実はそんなことはありません。
簡単に流れを紹介すると以下のようになっています。
-
STEP1公式サイトからLINEで友達登録
公式サイトからLINEの友達登録をします。
登録をすると、すぐに退職代行SARABAから連絡が来ます。
-
STEP2簡単な質問や流れを確認
サービス内容や退職までの流れを質問できます。
僕のときは有給休暇のことや、引き継ぎのことを質問しました。
【ここまで無料】
-
STEP3納得できたら支払いをして依頼
【ここから有料】
サービス内容に納得ができたら、支払いをします。
支払いが完了したら依頼スタートになります。
支払いは、クレジットや銀行振込で済ませばOKです。
-
STEP4職場に退職届と要望書を郵送
退職届と要望書(「離職票・源泉徴収票を送って欲しい」などを書いた書類です)を職場に郵送します。
郵送は代わりにやってくれないので、自分でやります。
-
STEP5あとは退職日まで待つだけ
あらかじめ指定した日になったら、退職代行SARABAが職場に電話をしてくれます。
なのに退職代行業者のほとんどは、平日深夜や日曜の夜に対応をしていないんです。
これだと、深夜残業や休日出勤が終わってからLINEを送っていると、なかなか依頼が先に進まないですよね。
依頼が先に進まないということは、退職日がどんどんズレていってしまうということです。
もし、転職先への入社日の関係で退職日をズラせないなら、有給休暇を使う日数が減ってしまいます。
例えば以下のようなパターンの話をします。
- 年明けに新しい会社への就職が決まっている
- 年末には退職しておきたい
- 有給休暇は1ヶ月分(約20日)残っている
この場合、有給休暇を11月下旬くらいから使い始めるとちょうど良いですね。
であれば、退職代行SARABAなら11月中旬くらいに申し込んで、退職の準備を進めていけばギリギリ間に合いそうです。
しかし、深夜や日曜の対応が遅い退職代行を使った場合、なかなか依頼が先に進みません。
結果的に12月へ突入してもまだ依頼がスタートしないなんて可能性もありえます。
となると、退職日をズラせない以上、有給休暇を消化する日を減らすしかないですね。
ちなみに公式サイトで「24時間対応」と記載している退職代行は多いですが、本当に24時間やり取りが可能な業者は少ないです。
どういうことかと言うと、「退職代行SARABA」以外のほとんどの
業者は24時間「受け付けてるだけ」なんです。
実際、退職代行SARABAを含めて8つほどの有名な退職代行業者に、深夜2時ごろLINEで質問を送ってみました。
しかし返事が来たのは「退職代行SARABA」を含め2社だけ。
さらに言うと日曜日の21時頃にLINEを送った場合も「退職代行SARABA」を含めて2社だけ。
ついでに言うと、「退職代行SARABA」は返事がめちゃくちゃ早いです。たいしたことない質問なら2~3分で返ってきます。
ちょっと込み入った質問を送ったときなんか7分後に「遅れてすいません!」って返事がきました。
POINT
- 対応が遅いと、希望通りに退職することが難しい
- 退職代行SARABAは深夜2時でも返事が来る
- 普段から2~3分で返事が来る
- 大半の業者は翌朝返事が来る
理由④|オプション費用無しで未払い残業代や退職金を請求できる
退職代行SARABAで未払い残業代や退職金を請求したとき、オプション費用はかかりません。
一方で弁護士の退職代行では回収した金額から、20%を報酬として支払うことが多いです。
同じように残業代を回収することができても、どこの退職代行に依頼をしたかで全然違ってきます。
退職代行に限った話ではありませんが、弁護士さんに依頼をすると「1.着手金」と「2.成功報酬」という2種類のお金を支払うことが一般的です。
- 着手金:依頼に着手してもらう際に支払うお金
- 成功報酬:依頼が成功した際に支払うお金
弁護士の退職代行において、未払い残業代や退職金の回収が成功した際に成功報酬を貰うのは、かなり一般的です。
以下のような方の例で、成功報酬を計算してみましょう。
- 月給25万円
- 毎月20時間のサービス残業
- 3年分を回収
上記の場合、残業の単価が約2,000円。20時間分なら1ヶ月40,000円となります。
3年分となると、約140万円です。20%が成功報酬とすると、約28万円です。
言うまでも無く大きい金額ですね。
POINT
- 弁護士の退職代行には成功報酬がある
- 回収した金額の20%が相場
- 退職代行SARABAは、成功報酬が無い
【比較】他の退職代行との違い
交渉 | 料金 | 対応の早さ | オプション費用 | |
---|---|---|---|---|
退職代行SARABA | 可能 | 24,000円 | 日曜・深夜も対応 | なし |
某弁護士の退職代行 | 可能 | 50,000円 | 日曜・深夜も対応 | 未払い残業や退職金 回収額の20% |
某退職代行業者 | 不可能 | 30,000円 | 翌日に連絡がくる | そもそもできない |
退職代行SARABAが最強だとした理由は以下の4点です。
- 交渉可能
- 料金が相場以下の24,000円
- 日曜でも深夜でもすぐ返事が来る対応の早さ
- 未払い残業や退職金の請求にオプション費用がかからない
一方、他の業者の場合は・・・
- 料金が安いけど、交渉ができない
- 交渉はできるけど、料金が倍かかる
- 退職代行SARABAと比べて対応が遅い
という感じです。
一部の弁護士では、サービス内容そのものは退職代行SARABAと同じくらいオススメできるところもあります。
しかし、こちらも料金が高く、未払い残業や退職金の請求にオプション費用が掛かってしまいます。
一覧表で比較をすると一目瞭然です。
交渉 | 料金 | 対応の早さ | オプション費用 | |
---|---|---|---|---|
退職代行SARABA | 可能 | 24,000円 | 日曜・深夜も対応 | なし |
某弁護士の退職代行 | 可能 | 50,000円 | 日曜・深夜も対応 | 未払い残業や退職金 回収額の20% |
某退職代行業者 | 不可能 | 30,000円 | 翌日に連絡がくる | そもそもできない |
約30社の退職代行を調べた結果、交渉ができる退職代行で料金が30,000円以下というのは退職代行SARABAだけでした。
その上、退職代行SARABAは日曜日だろうと深夜だろうと対応してくれました。
わかっていただけると良いんですが、退職代行SARABAがぶっちぎりでオススメなんですよね。
ちなみに約30社調べた退職代行業者で、「料金・交渉・対応の早さ」を一覧にすると、以下のようになります。
※すでにサービス廃止している業者もあります。
退職代行jobs | EXIT | 退職代行プラスサービス | ニコイチ | 辞めるんです | 退職代行コンシェルジュ | 辞め恥 | 退職代行センター | 退職代行サービスEspoir | 退職代行のミカタ | カワルプラス | 退職代行ChangeLife | RETIRE | GIVE UP | 退職代行オフィスエイジア | 退職支援アシスタント | 退職専門電話代行 | ヤメヨッカ | 退職代行クイッククイット | すっきり電話代行 | NEXT | 弁護士法人川越みずほ法律会計 | 汐留パートナーズ法律事務所 | ウラノス法律事務所 | スピード退職.com | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
料金 | 29,800 | 50,000 | 19,800 | 24,000 | 30,000 | 30,000 | 50,000 | 30,000 | 20,000 | 24,000 | 50,000 | 35,000 | オプション多数で判断不可 | 30,000 | オプション多数で判断不可 | オプション多数で判断不可 | 30,000 | 50,000 | オプション多数で判断不可 | 24,000 | 50,000 | 50,000 | 50,000 | 50,000 | 60,000 |
交渉 | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | できない | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
対応の早さ | – | 深夜不可 | 深夜不可 | 深夜不可 | – | – | – | 深夜不可 | 深夜不可 | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | 深夜不可 | – | 深夜不可 | – | – |
「対応の早さ」や「オプション費用」については、全部の業者で検討をしていません。
「もう退職代行SARABAに決めた!」という方は以下のリンクから申し込みが可能です。
【注意喚起】絶対に選んじゃいけない退職代行の特徴
何度でも言いますが退職代行を使うなら絶対に「退職代行SARABA」を使うべき。
それでも他の退職代行が気になるって方のために、「ここだけは絶対に選ぶべきじゃない」っていう退職代行の特徴を紹介します。
結論を言うと退職代行業者の肩書に「弁護士監修」と書かれているところは、絶対に選ぶべきじゃありません。
「弁護士の退職代行」と名前が似ているので、注意しましょう。
「弁護士監修の退職代行」を使った場合に起こりえるデメリットは以下の通りです。
- 労働者の権利を使えずに退職することになる
- 対策ができている会社が増えてきた
- 何のために退職代行に依頼したのかわからなくなる
場合によっては「百万単位のお金+2ヶ月分の休暇」を得る権利を失うことがあります。
なぜそんなことになるのか気になる方は、「【要注意】弁護士監修の退職代行は絶対に選んじゃダメ!労働問題の専門家が解説」をご覧ください。
【LINE画像付き】退職代行SARABAへ依頼から退職までの流れ
退職代行SARABAとはLINEを使ってやり取りをします。
ここでは実際に僕が退職代行SARABAを使ったときの画像を使って解説します。
POINT画像はすべてクリックで拡大できます。
まずはLINE登録が必要になりますが、「登録=依頼成立」ではありませんので安心してください。
退職代行SARABAから具体的な流れの説明や状況の確認があって、改めて依頼するかどうかを決めてからが「依頼成立」になります。
こんな感じで依頼成立前に質疑応答をします。
《クリックで拡大》
僕が納得をして料金の支払いをした際のLINE画像です。
《クリックで拡大》
退職代行SARABAが会社に連絡をした際のLINE画像です。
《クリックで拡大》
おおまかな流れは以下の通りです。
- STEP1公式サイトからLINEで友達登録
公式サイトからLINEの友達登録をします。
登録をすると、すぐに退職代行SARABAから連絡が来ます。
- STEP2簡単な質問や流れを確認
サービス内容や退職までの流れを質問できます。
僕のときは有給休暇のことや、引き継ぎのことを質問しました。
【ここまで無料】
- STEP3納得できたら支払いをして依頼
【ここから有料】
サービス内容に納得ができたら、支払いをします。
支払いが完了したら依頼スタートになります。
支払いは、クレジットや銀行振込で済ませばOKです。
- STEP4職場に退職届と要望書を郵送
退職届と要望書(「離職票・源泉徴収票を送って欲しい」などを書いた書類です)を職場に郵送します。
郵送は代わりにやってくれないので、自分でやります。
退職届はコチラを使っていただいて大丈夫です↓
1 file(s) 25.76 KB有給休暇も使いたい場合はコチラがオススメです↓
1 file(s) 29.78 KB書き方を一応確認しておきたい方は「退職届(兼有給休暇届)の書き方|テンプレートをダウンロードしてサクッと済まそう」をご覧ください。Word版の退職届や書き方を紹介しています。
- STEP5あとは退職日まで待つだけ
あらかじめ指定した日になったら、退職代行SARABAが職場に電話をしてくれます。
このタイミングで、今までの不安が一気に解放感に変わります。
その後は、退職日までゆっくりしていればOKです。
申し込みから退職までの流れをさらに詳しくを見たい方は「【LINE画像付き】退職代行SARABAを使った流れ【どこから有料?】」もご覧ください。
【ダメなとこ】退職代行SARABAのイマイチな2つのこと
「退職代行を使うなら絶対に退職代行SARABAを使うべき!」
この意見は変わりませんが、実際に使ってみてイマイチだと感じたところも紹介しておきます。
イマイチだと感じたところは以下の2つ。
- 対応があっさりし過ぎている
- 裁判に対応できない
1つ目は対応があっさりし過ぎているところです。
LINEの返答が予想の5倍くらいあっさりしています。
なんというか「退職」という重要なイベントの割に、熱量が少なすぎるという感じでした。
2つ目は裁判に対応できないところです。
万が一退職代行を使ったことを理由に裁判になった場合、退職代行SARABAは代理人になることができません。
①対応があっさりしすぎてる
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退職代行SARABAとのLINEのやり取りが、結構あっさりとした対応だったんです。
淡泊な対応というか、ちょっと冷たい彼氏みたいな・・・
あっさりしてるからどうしたって思うかもしれませんが、こっちは退職という重要なイベントを抱えているわけです。
「同じくらいの熱量で話て欲しかったなぁ」というのが、正直な感想。
ただ、こちらの質問にズバッと答えてくれるという意味では、対応に慣れた業者という見方もできます。
変にダラダラと解説されるよりも、結論をしっかり書いてくれるのでわかりやすいとも感じました。
あっさりし過ぎてなんか嫌な気持ちになるかもしれませんが、法律に反しないようにしっかりと対応をしてくれる業者です。
質問への回答も、濁さずにズバッと答えてくれるので迷うことが少なかったです。
POINT
- 対応が意外過ぎるほどあっさりしている
- 質問への回答はズバッと結論を伝えてくれる
裁判の代理人にはなれない
退職代行SARABAは裁判の代理人にはなれません。
ということは、もしも退職代行を使ったことで裁判になったとしても、自分で対応をするか弁護士に依頼をしなければなりません。
退職代行SARABAは労働組合なので交渉は可能です。
これは、本人の代わりに交渉ができるのが「弁護士の資格を持つ者」か「労働組合」と決まっているからです。
同じように裁判の代理人になれるのは「弁護士の資格を持つ者」と決められています。
「弁護士監修の退職代行」も裁判の代理人にはなれません。「弁護士の退職代行」と名前が似ているので、注意しましょう。
退職代行SARABAは裁判の代理人になれませんが、裁判にならなければ特に心配する必要はありません。当たり前ですね。
では、退職代行を使ったことで裁判になることはあり得るのでしょうか?
実はほとんど裁判になることはありません。
というのも、やり方が多少強引であったとしても退職する事自体は労働者の権利として認められていることだからです。
要するに裁判をしても会社側に勝ち目はほぼ無いんです。
ちなみに僕も本業では会社側から相談を受ける立場です。
たまに頭に血が昇った経営者から・・・
と相談されることがあります。しかし・・・
と伝えています。
「裁判になったらどうしよう」という不安はありましたが、実はほとんど気にする必要の無い心配なんです。
ちなみにもしも本当に訴えられたとして、従業員1人が休んだことで請求できる額なんてたかが知れています。
有給休暇を全部消化したときに回収できる金額の方が多くなると思いますよ。
POINT
- 裁判になったら、退職代行SARABAは代理人にはなれない
- でも裁判になることはほぼ無い
- 仮になっても請求される金額は大したことが無い
【体験談】実際に退職代行SARABAを使ってみた感想
ここでは実際に使ってみた感想を紹介します。
実際に使ってみた感想
- 労働問題の専門家から見ても、退職に詳しい業者
⇒退職したことない方には心強い - 会社との電話やりとりを箇条書きでまとめてくれた
⇒本当に連絡してくれたことがわかって安心
労働問題の専門家から見ても、退職に詳しい業者で心強い!
LINEのやり取りの中では、退職をする際の注意事項をレクチャーしてくれます。
僕は本業が労働問題の専門家で、どちらかというと「退職」に関してはプロなんです。
だから退職代行SARABAからのアドバイスは特に要らないかな~って思っていたんですが、「こうした方が尚良いです」というアドバイスをいくつもいただきました。
やはりそこは退職代行のプロというべきでしたね。
ちなみにこのときいただいたアドバイスは以下の通りです。
- 引き継ぎの資料だけでも準備した方が良い
- 退職届はコピーを保管しておく方が良い
- 退職届はレターパックプラスや書留で送った方が良い
会社との電話やりとりを箇条書きでまとめてくれて安心できた!
これは地味にうれしかったことです。
会社に退職を伝える電話を「退職代行SARABA」がしてくれるんですが、そのときのやりとりをすべて箇条書きでまとめてくれました。
こちらが要望した内容がちゃんと伝えられているのか、職場側がどんなアクションを起こしたのかを分かりやすく確認できました。
退職代行SARABAからの報告で・・・
- 「電話をしたら〇〇さんって方が出ました」
- 「上司に代わってくれと言ったら××さんが出ました」
こういう感じで、実際の上司や同僚の名前(退職代行SARABAには教えていない)が出てくると、「本当に電話してくれたんだな」って確認ができますよね。
ここまでやってくれて初めて退職日までの安心感が得られます。
【背中を押します】退職代行SARABAを使ったその後の話
ここまでは「なんで退職代行SARABAを使うべきなのか」という理由をずっと解説してきました。
ここからは「退職代行SARABAで退職したらどうなったか」という話を「背中を押すような気持ち」でしていきます。
あくまで僕の主観になりますが、僕のオススメで退職代行SARABAを使った方も同じようなことを言っていました。
結論を言うと、僕は退職代行SARABAを使って本当に良かったと感じています。
金銭的にも時間的にも精神的にもかなり満足しました。
ここでは重要なことだけを書いていますが「実際に退職代行SARABAを使ったその後|改めて感じたこと」ではより詳しく退職後の話を紹介しています。
当日の朝までは不安だけど、昼頃から解放感と安心感が凄い
このブログを含めネット上では退職代行に関するポジティブ・ネガティブいろんな意見が飛び交っていますよね。
- 退職代行は安全
- 簡単に辞められた
- もっと早く使えば良かった
- 退職代行は違法
- 悪質業者のせいで退職無効に
- 最後くらい自分で言うべき
僕自身、本業で労働問題を扱っていてる立場ですが、かなり不安でした。
一方で退職代行が会社に連絡をした日の昼頃からは、それまでの不安が一気に解放感へ変わりました。
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画像ではモザイクを書けていますが、同僚の名前が出ています。
ちょっと見にくいですが、LINEが来た時間が8時39分。会社の始業時間の直後です。
このLINEを見て「あ、本当に電話してくれたんだな」って感じになりましたね。
だって、同僚の名前は退職代行に伝えていませんでしたから。
ここまでくれば、もう引き返せないですよね。引き返すつもりもありませんでしたが。
昼ご飯を食べる頃には解放感全開になりました。
僕の場合は有給休暇で半月ほど休むことになっていたので、何をしようかワクワクでしたね。
- お金の心配いらない(有給休暇だから)
- 休み明けの仕事の心配いらない(そのまま退職だから)
- 嫌がらせの心配いらない(顔を合わせずに退職だから)
この状態で半月休めるって最高ですよ。人生の中でも珍しい期間。
POINT
- 当日の昼頃から解放感全開になる
- お金も仕事も心配せずにガッツリ休める
金銭的にも時間的にも得をした
退職時の楽しみと言えば、僕なら「有給休暇を全部消化すること」と答えます。
僕は残っていた有給休暇の関係で、半月ほど会社を休んだ後に退職日がくるようにしておきました。
まずお金ですが、退職代行に掛かる金額が24,000円です。
仮に給料20万円の人が半月分(約10日分)の有給休暇を使えば、単純に考えて10万円前後の給料が発生します。
この時点で、金銭的に退職代行を使ったことが得なのは明らかですね。
次に時間です。
退職代行を使わなかったら半年以上は引き延ばされていたであろう退職日ですが、わずか半月後に退職という結果になったことも嬉しい話でした。
最初は心配していた家族も、喜んでくれた
退職代行を使おうという方の中には、家族からの反対を恐れている方も多いのではないでしょうか。
僕の場合は、「退職代行を使う」と言った瞬間は不安がられました。
例えば・・・
- そんな辞め方をして大丈夫なのか
- お金が結構掛かるんじゃないのか
- 次の仕事に影響は出ないのか
と言った疑問・質問がありました。
でも現職の状況を伝えると、意外なほどあっさりと理解を示してくれました。
実は普段から、以下のような会社や上司の愚痴を家族に伝えていたんですね。
- 仕事のできない上司がいて困る
- 実績が出ているのに評価してもらえない
- 給料やボーナスが安い
程度の差はあれど、よくある愚痴ですよね。
家族の中でも「そんな酷い会社なら辞めれば良いのに」という想いがあったんだと思います。
退職代行を使うこと自体が問題の無いってわかれば、あっさりと理解してくれました。
これから退職代行を使おうとしている方で、家族の理解が得られるか心配という方は、今の内から雑談程度に現職の酷さを伝えておくと良いですね。
- POINT家族の理解を得るには、普段から現職の酷さを伝えておくことが大事!
- ちゃんと話せば理解してくれる
一部の人とは人間関係が無くなった
ここまでは以下のような話をしてきました。
- 当日の朝までは不安だったけど、解放感に変わった
- 金銭的にも時間的にも得をした
- 家族も喜んでくれた
しかし良いことばかりではなく、デメリットも当然あります。
それは「前職の一部人間関係が崩れたこと」です。
退職代行を使うことで前職の人間関係の一部は崩れます。
言うまでも無く無理矢理な退職をしたからですね。
しかし僕自身の経験上・・・
- 崩れて欲しい人間関係は崩れる
- 崩れて欲しくない人間関係は崩れない
となっています。
いないと思いますが、前職の人全員と変わらず仲良し関係を続けたいなら、退職代行はオススメしません。
最後くらい従業員の権利を使いませんか?
非常に長い文章をここまで読んでくれてありがとうございました。
難しい話はもう終わりです。
退職代行を使ってみた感想、退職代行で得られたものなどなど紹介してきましたが、率直に言って使って良かったと思っています。
退職代行で無理矢理辞めたことで、職場に残った従業員には迷惑をかけてしまいました。
この罪悪感は絶対出てきますし、そう簡単に消えないと思われます。
でも、もしもあのまま退職代行を使わなかったらどうなっていたか・・・
- 退職日が半年~1年は遅れていた
- その間、ずっと嫌がらせを受け続けることに
- 給料もボーナスも期待できない
- どうせ辞める仕事にモチベーションが上がらない
- 辞めるときに有給休暇は使えなかった
- もしかしたら転職先に断られていたかも
- 精神を病んでいたかも
退職代行を使わなくても退職することはできます。
でも退職できれば良いってもんじゃないですよね?
僕が嫌いな言葉で「飛ぶ鳥跡を濁さず」というのがあります。
散々奴隷のように使ってきたクセに、最後は綺麗にしていけだなんて虫が良すぎます。
ブラック企業で散々な目に合ってきたのなら、最後くらい従業員の権利を使うべきだと思いますよ。
そもそも、退職代行で得られるものなんて、普通の会社なら当たり前のように得られるものです。
退職代行で悪いことをしようってわけじゃありません。
最初から持っている権利を使うだけです。
「退職代行SARABAを使おうか決め切れていない方」に伝わって欲しいです。
今までたくさんガマンしてきましたよね。
最後くらい従業員の権利を使いませんか?
退職代行SARABAに関する質問と回答
このブログを運営していると、退職代行について質問を頂くことがあります。
質問が多くなってきたのでQ&Aページを作成しました。
疑問のある方はまずは「【Q&A】退職代行SARABAの質問に回答しました」をご覧ください。
退職という大事なイベントのことなので、細かいことでも気になるならしっかり確認をするべきです。
相談はTwitterのDMかLINE@を使って無料でやっています!
詳しくは「仕事の悩み。無料相談を始めました!【LINE@・TwitterのDM】」を読んでください。
まとめ|退職代行SARABAが絶対に最強な理由を労働問題専門家が徹底解説
「退職代行SARABA」をオススメする理由は「料金」「深夜対応」「交渉可能」「成功報酬なし」の4点です。
SARABAをオススメする理由
- 交渉可能
- 料金が相場以下の24,000円
- 深夜でもすぐ返事が来る対応の早さ
- 未払い残業代や退職金の請求を依頼してもオプション費用なし
この4つを掛け合わせると、「退職代行SARABA」より優れている業者がいないってことが決め手ですね。
他の退職代行と比較をすると以下のようになります。
交渉 | 料金 | 対応の早さ | オプション費用 | |
---|---|---|---|---|
退職代行SARABA | 可能 | 24,000円 | 日曜・深夜も対応 | なし |
某弁護士の退職代行 | 可能 | 50,000円 | 日曜・深夜も対応 | 未払い残業や退職金 回収額の20% |
某退職代行業者 | 不可能 | 30,000円 | 翌日に連絡がくる | そもそもできない |
使ってみてイマイチだと感じたのは、「あっさりし過ぎた対応」「裁判の代理人になれない」という点です。
イマイチな点
- あっさりし過ぎた対応
⇒質問にズバッと答えてくれるので迷わない - 裁判の代理人にはなれない
⇒そもそも裁判になることが、ほぼ無い
実際に使ってみた感想としては・・・
実際に使ってみた感想
- 対応があっさりしてる
- 労働問題の専門家から見ても、退職に詳しい業者
- 会社との電話やりとりを箇条書きでまとめてくれる
- 退職日まで思いっきり羽を伸ばせた
という感じです。
特に「会社との電話やりとりを箇条書きでまとめてくれる」というのは安心感が得られて嬉しかったです。
退職代行SARABAを使って・・・
- 有給休暇を全部使って、大人の夏休みをエンジョイ
- 貰えるか不安な退職金もゲット
- 過去3年分の未払い残業代を回収
会社を辞めたくなってから転職活動をすると・・・
- 早く転職したくて会社を選ぶ余裕が無かった
- 焦って変な会社の内定で妥協する
- ブラック企業に入った新入社員
- 転職で失敗したくない人