働きながらでも全然辛くなかった転職方法|スカウトで強気の交渉
お疲れ様です。月170時間残業から転職して、毎日定時ダッシュをしているベンゾー(@zangyoujigoku)です。
この記事では「働きながらでも全然辛くなかった転職方法」を紹介します。ちなみに僕自身の体験談です。
こんな方に向けた記事になっています。
- 今の職場に大きな不満はない
- でももっと良い職場があるなら転職しても良い
- あんまり転職活動に時間を使いたくない
- 最悪、今の職場のままでも良い
ぶっちゃけた話、「転職活動ってめんどくさい」です。
昔、ハローワークを使って転職をしたことがあるんですけど・・・
- 色んな会社に連絡を取ったり
- ヘコヘコ頭を下げて回ったり
- 向こうからの条件を飲まなくちゃいけなかったり
という嫌な想いをたくさんしました。
でも「行動しないと転職活動が終わらない」というジレンマ。。。
めちゃくちゃストレス貯まりましたね。
ブラック企業を抜け出さなくちゃいけなかったので、ガマンして続けていました。
でも後に転職サイトの「スカウト」っていうサービスを知って、二度目の転職活動をしました。
スカウトとは・・・
転職サイトに登録してある転職希望者の経歴をもとに、企業側が名指しで「ウチで働いてくれませんか?」と連絡をする機能。
気に入った企業であれば①連絡を取り、②面接で契約内容を確認し、③意思合わせができれば内定!という流れで転職活動ができます。
企業側からすれば気に入った転職希望者に直接連絡が取れるメリットがあります。転職希望者からすれば書類選考が通過した状態から転職活動ができ、給与やボーナスといった待遇を有利に交渉できるメリットがあります。
スカウトを使った転職がオススメできるのは、「最悪、現在の職場を辞めなくても良い」という状況のときです。
「転職活動が上手くいかなかったら現職を続けても良い」という状況が、転職活動を有利に進めることができます。
だから以下のような方は、是非スカウト機能を利用してください!
- 今の職場に大きな不満はない
- でももっと良い職場があるなら転職しても良い
- あんまり転職活動に時間を使いたくない
- 最悪、今の職場のままでも良い
僕は2回目の転職で初めて「スカウト」を使ったんですけど、ま~便利ですね!転職活動のストレスが全然無いんです。
具体的にスカウトで転職と普通の転職では以下の違いがあります。
- 連絡は「企業から」
- 立場は「働いてあげる」
- 交渉は「しやすい」
- 連絡は「自分から」
- 立場は「働かせて欲しい」
- 交渉は「しにくい」
「スカウト」には転職活動の「めんどくさい要素」が全然無いんです!
だから軽い気持ちで転職活動を始められます!
僕は実際にスカウトで転職をした結果、同じ仕事(むしろちょっと楽なくらい)なのに年収が80万円UPしました。
しかも転職活動にかけた労力はほとんど片手間です。
この記事ではそんな「スカウト」を使った転職のメリット・デメリットを、僕の体験談をもとに紹介していきます。
「スカウト」を上手く使えば、働きながらでも時間をかけずに、今より良い条件の職場へ転職することができます!
「今の職場に不満はないけど、もっと良い職場に行きたい」という方は是非利用してください!
「何もわからない方向け|失敗しない転職活動のやり方を9個のステップで解説」では転職活動終了までをステップごとに解説しています。
「年収を上げつつ毎日定時で帰る」という転職に成功した僕が、労働問題の専門家としての知識も交えて、失敗しない転職活動の方法を解説しています。
スカウトで転職してみて感じたメリット
スカウトを使った転職を実際にしてみて、メリットを感じたことを紹介します。
細かく分類するといくつかのメリットが出てきますが、ひと言でまとめるなら「ストレスが全然貯まらない」
スカウトは企業側が「ウチで働いてくれないか」と連絡をしてくる機能です。
だから学生の頃にした就活とは全然違って、企業と本当の意味で対等(あるいはこっちがちょっと上)に交渉できます。
その上、転職できなかったとしても別に問題無い状態なら、待遇面で強気の交渉が可能です。
だからこそ給料も、ちょっと吹っ掛けるくらいがちょうど良いです。変に下手に出ても、入社後に不満が解消されないだけです。
好条件で入社して、それに見合う成果をあげてやろう!くらいに思ってください。
結論は上でも書いたように「ストレスが貯まらない」ですが、以下では細かく分類したメリットを紹介していきます。
企業から勝手に連絡がくる|求人を探す手間が無い
転職サイトでスカウト機能を使えば、企業側から連絡がきます。
最初の登録こそ作業が必要ですが、あとは待っているだけでOKなのがスカウトの魅力です。
求人を自分で探す転職活動をしたこともありますが、なんとなく求人を眺めるだけの時間が多くて、無駄に時間がかかってしまいました。
対してスカウトなら求人を探す手間がありません。スカウトが届くとスマホに通知が入るので、ちょっとした待ち時間にスカウトの内容を確認するだけでOKです。
自分で求人を探していたときはこんな感じ・・・
- ガッツリ数時間かけて求人を探す
- 企業に合わせたアピールポイントを作る
- 企業に連絡をする
- 面接
時間がかかるのは1と2ですね。特に2は応募する数だけアピールポイントを考えなくてはいけないので、神経すり減りまくりでした。
一方、スカウトを使うようになってからは・・・
- 最初に職務経歴を登録
- スカウトの通知を確認
- 受けたい企業にだけ返事をする
- 面接
工程数で言えば同じですが、かかる時間は全然違います。
職務経歴書の登録にさえしっかり行えば、スカウトの確認や企業への返事は全然時間がかかりません。
「転職活動をする時間が取れない!」って人にこそ、スカウトを利用してもらいたいですね。
企業側に「ウチで働いてください」と言われる立場|給料の交渉がしやすい
スカウトを使った転職では企業側から「是非ウチで働いてください」と言われる立場になります。
これの何が良いかって、入社条件の交渉がしやすくなるんです。
学生の頃にした就職活動を思い出してください。
みんな同じ色のスーツを着て合同説明会に参加し、色んな会社の説明に「私、御社に興味あります!」みたいな顔してメモを取る。
個別の説明会に参加しては、「御社が第一希望です!」って言いながら当たり障りのない質問をする。
なんでこんな儀式みたいなことをしなくちゃいけないのか。
それは企業に対し「自分を雇ってください」という立場になっているからですね。
もちろん法律的な意味で言えば、企業と従業員(就活者)は立場が同等。どっちが上とか下っていう話にはなりません。
ですが、実体として就活者は就職できなければ無職で学校を卒業することになります。そういう足元を見られているので、上下関係が産まれてしまうんですね。
というのが学生の頃にした就活の話です。
転職活動においては、「転職できなければ無職になる」なんてことはありません。
転職できなければ現職をそのまま続けるだけです。ましてやスカウトを使った転職なら、企業側からこちらに連絡を取っています。こっちとしては「条件さえ良ければ入社してやっても良いよ」という対応が可能です。
もちろんモラル的な意味で、そんな高圧的な態度は良くありません。でも実体として、そういう上下関係が産まれてしまうんですね。
前置きが長くなりましたが、上下関係が転職活動の何に影響するかというと「入社条件の交渉」がしやすくなるというメリットがあるんです。
例えば給料の条件は「現職の年収よりも100万円高いこと」なんて交渉もできます。それで企業側に断られれば入社しなければ良いだけの話です。
一応言っておきますが、僕の学歴や経歴はそんな特別なものではありません。学歴に至ってはいわゆるF欄卒です。
それでも企業が僕を欲しいと言ってくれたので、交渉をして入社しました。
同じ会社で働いていて年収を80万円上げようと思うと、月給に換算すると6万5千円の昇給でも足りません。転職なら数か月後にはそんな条件で働くこともできるんです。
これは大きなメリットですね。
「もっと良い条件で働きたい!」という方は是非スカウトで転職活動をしてみてください。
面接で強気の質問が可能|嫌なら断っても問題なし
最近はだんだんと変わってきていますが、今だに企業との面接なんかで・・・
- 残業のこと
- 給料のこと
- 人間関係のこと
なんかを聞くのはNGだなんて言う人がいます。
僕からしてみれば、これらを聞かない方がNGです。
こんな大事なことを聞かずに数十年ものの契約をするなんて考えられません。
上で書いた給料の交渉がしやすいという話と繋がりますが、結局面接で突っ込んだ質問がしにくいというのは、企業との上下関係による影響が大きいです。
したがってスカウトを使った転職なら、企業に対して強気でいくことができます。
もしも企業側が質問の回答を濁すようなら、きっと後ろめたいことがあるはずです。
例えば残業代はちゃんと払われるのか聞いてみて、「もちろん払ってますよ」と言わずに「当社ではゴニョゴニョゴニョ・・・」とわけのわからん回答をしてきた場合は要注意ですね。
僕は最初に勤めた会社で、死にそうなくらい残業をした経験から、残業時間に関してはかなりシビアになりました。
だから面接でも・・・
- 残業はどのくらいしているのか
- 長い人は何時まで会社に残っているのか
- 繁忙期はどうなのか
- 定時で帰れる雰囲気はあるか
- 残業代はどうやって計算しているのか
- 無駄な会議は無いか
- 休日に駆り出されるイベントは無いか
- 有給休暇は使いやすいか
といった質問をガッツリしました。まるで労働基準監督署の職員になった気分です。
数十年関わるかもしれない契約をするんだから、慎重すぎてNGなんてことは絶対にありません。
スカウトでの転職のメリットを十分に生かして、こっちが企業側を面接する気持ちで活動してください。
「面接で弱気になって、入社してみたら思っていたのと違った」という経験がある方は、「【チェックリスト付き】転職面接の逆質問でブラック企業を回避する方法」もご覧ください。
面接の場で使用できるチェックリストと、給料・労働時間の分析シートをダウンロードできるようにしてあります。
結論|ストレス全然貯まらない
僕が感じたメリットは・・・
- 時間的な負担が少ない
- 給料の交渉がしやすい
- 面接では突っ込んだ質問がしやすい
まとめてひと言で説明するなら「ストレスが全然貯まらない」です。
学生の頃にやった就職活動や、ハローワークを使って行った転職活動と比べると超楽でした。
就活用の冊子を見まくったり、求人情報を舐めるように見たりする必要が無いんです。
ってノリで寝る前に連絡。
って気持ちになったら給料の交渉を吹っ掛ける。
それでも「ウチで働いて欲しい」と言ってきたら、入社してあげる。
もう全然ストレス貯まらない!なんならストレス発散できるくらい。
「転職活動って大変そう・・・」と思っているなら、スカウトでの転職はマジでオススメです。
全然大変じゃない上に、高待遇の会社に転職できますからね。
スカウトで転職してみて感じたデメリット
手あたり次第に連絡しまくってる会社がウザイ
転職サイトあるあるですが、手あたり次第に連絡をしてくる企業が少なからずいます。
こっちが希望してる職種でもなければ、住んでる場所すら違うのに、バンバン連絡してくる企業。まあウザイですね。
僕の場合は、メールボックスがウザイ企業からの通知でいっぱいになるのが嫌なので、転職サイトの登録には捨てアカ(テキトーがGメールのアカウント)を使っています。
ただ、最近はLINEがやTwitterが主体で、メール自体しないので、捨てアカをわざわざ作らなくても良いかなとも思います。
職務経歴の登録が面倒|書き方のコツ
最初に自分の職務経歴を登録するんですが、ここだけは面倒でしたね。
今までやってきた仕事の内容を思い出したり、苦労した体験や成功体験を引っ張り出してきたり。
それらを良い感じにまとめて、「僕を雇ったらこんなメリットがあるんだよ!」という文章を作ったり。
と言っても実際の登録は穴埋め形式になっていて、フリー記入欄となっているのは
- 前職の職務内容
- 自己PR
- 転職をする理由
の3点くらいだけ。
この3点だけで「他の転職者よりも優秀なんだよ!」って思わせなくちゃいけないので、ある意味では大変でしたね。
「前職の職務内容」はそのまんま書くだけです。異業種への転職の場合は細かい内容を省いて、専門家じゃなくてもわかる程度の浅い内容にしておきます。
「自己PR」は自分が仕事をする中で「大事にしていること」を書いてみてください。効率良く働くためにしている工夫とか、収益を増やすためにしている工夫とか。
「転職をする理由」は悪口になり過ぎない程度でありのままを書きましょう。
例えば・・・
- 家庭のことも考えて残業の少ない業種へ行きたかった
- より良い条件で採用してくれる企業が見つかったため
- 違うスキルを身に着けたいため
といった感じです。
その他、職務経歴書を書く上での注意事項や例文、パッとしない職務経歴書の特徴なんかは「職務経歴書の書き方と無料ダウンロード|サクッと作って転職活動を始めよう」でまとめています。
職務経歴書のひな形もダウンロードできるようにしてあるので、職務経歴書で困ったら覗いてみてください。
現職を辞めなくても良いときしかできない
「いつまでに転職先を決めなくてはいけない!」という状態だと、スカウトだけに頼るのは心もとないです。スカウトがいつ来るかわかりませんからね。
転職に期限がある場合は、スカウトだけでなく併用して自分で求人を見ていった方が良いです。
転職時期に制限があると、余裕がなくなります。
そういった意味では「特に現職を辞める必要が無い」という時期の内からスカウトで転職活動をしておくのが1番オススメです。
転職しなければいけなくなってから、スカウトを使い始めるのは遅いです。
何かしらの事情で人手が足りてない企業が多い
スカウトをわざわざするということは、何かしらの理由で人手が足りていない企業である可能性が高いです。
とりあえず求人票を出しておくだけでなく、企業自らスカウトをするということは、それだけ切羽詰まった状態ということですね。
今いる人材だけじゃ回らないくらい、大幅な欠員が予定されているわけです。そのような状況の企業に入って、いきなり大量の仕事を任されるなんてこともあり得ます。
スカウトをした理由や求人を出している理由が気になる場合、面接で聞いてみると良いです。
上でも書きましたが、スカウトでの面接は強気で質問ができます。
濁してくる場合は、あんまり良い理由じゃないんだなって判断材料にもなります。
企業側が希望する入社時期が早い
上で書いた「何かしらの事情で人手が足りてない企業が多い」と被りますが、とにかく企業側に余裕が無い場合が多いです。
だから企業側が提示する入社希望時期が早い場合が多いです。
という感じですね。
僕の場合も2か月後を指定されました。
現職を退職するのに時間がかからないなら、まったく問題ないです。でも引き継ぎをしたり、有給休暇を使ったりで3ヶ月くらいかかりそうなときは注意が必要です。
現職側があんまりにも退職を引き延ばしてくる場合は、退職届を提出してしまうのも1つの手段です。
法律論で言えば、退職届を出してしまえば退職届で指定した日が退職日になります。
最短で2週間後(細かいことを言うと違いますが)、常識的には1か月後を指定すれば、会社側は拒否することができません。
もし退職で揉めそうなら、「退職は何ヶ月前に言うべき?労働基準監督署と出した結論」の記事もご覧ください。
労働基準監督署に確認をした上で「妥当な退職日は1か月後」という結論を出しています。
実際にスカウトで転職をした結果
年収|80万円UP
月給で5万円、ボーナス1回辺りで10万円以上(年2回支給)上がりました。
給料が上がる条件で転職したので、ある意味当たり前なんですけどね。
上でも触れましたが、年収に換算したら80万円アップしてますからね。普通に昇給だけで上げようと思ったら大変ですよ。
残業時間|月20時間⇒1時間
残業時間は元々少なかったんですが、もっと少なくなるようにしました。具体的には月20時間から月1時間くらいです。
1時間と書きましたが、定時のチャイムから帰りの支度を済ますまでの5分くらいを1ヶ月分集計したら1時間という意味です。
周りには残業をしている人もいますが、別に帰ろうと思えばいつでも帰られる環境です。
会社の規模|50人⇒8人
規模はかなり小さい会社になりました。そういう意味では将来的な不安は増えてしまいましたね。
転職することの負担が少なくなると、会社の将来性とか予想の難しそうなことを検討する必要が無くなりました。これはある意味メリットですね。
仕事の守備範囲|狭くなる
同業他社へ転職をしましたが、自分の担当業務は減りました。だから1日の空き時間もだいぶ増えましたね。
前職では空き時間が少なかったので、仕事に工夫をする機会がありませんでした。
でも今は空き時間が結構あるので、仕事を楽にする工夫を毎月のようにしています。日々の業務をガンガン簡略化して、目に見えて生産性が上がっていく様は気持ち良いです。
スカウトで転職活動をする方法
最後にスカウトを使って転職活動をする方法をお伝えします。
といっても、普通に転職サイトへ登録をし、スカウト機能を利用するために職務経歴書などを登録するだけです。
僕が実際に使用した転職サイトは「マイナビ転職」です。たぶん名前を聞いたことがある人が大半だと思います。
ただ、今となってはもっと良い転職サイトがありました。
マイナビは大手なので、求人数が多いところがメリット。しかし、ブラック企業の求人も多いというデメリットがあります。
このブログは「ブラック企業で悩む人を法的に守る」という方針なので、「ブラック企業の少ない転職サイト」をオススメすることにします。
「ブラック企業の少ない転職サイトランキング|実際の求人票を読み解いて作成」では、本業で労働問題の専門家をしている僕が、1つずつ求人票を確認し、ブラック企業の少ない転職サイトをランキング形式で紹介しています。
まとめ|働きながらでも全然辛くなかった転職方法
スカウトを使った転職は・・・
- 手間がかからない
- 給料の交渉しやすく、強気の質問が可能
- ストレスが貯まらない
- 最初の登録だけ面倒
- 現職を辞めなくても良いときに効果バツグン
転職サイトに登録をして、スカウトがいくつか来るようになったら「いざとなったら転職できる」という状態になります。
この「いざとなったら転職できる」っていう状態は心理的にもの凄く楽です。
上司や顧客から、理不尽なことを言われたときを想像してみてください。
「転職」という選択肢が無い場合は・・・
という気持ちになります。
でも「いざとなったら転職できる」という場合は・・・
となります。
つまり「ガマン」する必要が全然無いんですよね。
「いざとなったら転職できる」という状態に持っていくだけで、日々の生活に降りかかるストレスの感じ方が全然変わってきます。
転職をする気持ちがまだ無い人でも、登録をしてスカウトが来るようにして、是非「いざとなったら転職できる」という状態になってください。
最後に、この記事を読んで「ちょっと転職活動してみようかな」と思っていただいた方は、まず「何もわからない方向け|失敗しない転職活動のやり方を9個のステップで解説」を読んでください。
「年収を上げつつ毎日定時で帰る」という転職に成功した僕が、労働問題の専門家としての知識も交えて、失敗しない転職活動の方法を解説しています。